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映画る

人生NO.1映画を100人に聞いてみた!洋画、邦画、アニメ映画問わずにご紹介

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あなたの人生No.1映画は何ですか?

人のNo.1映画って、けっこう気になりますよね。

そこで今回は、人生NO.1映画を100人に聞いてみました!

誰かの人生NO.1映画を知ることで、予想もしない映画に出会うことができますよ。

ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!

※今回は、洋画、邦画、アニメ映画問わず100人に聞いてみました。

目次

  • 1 人生NO.1映画を100人に聞いてみた!
    • 1.1 ビックフィッシュ
    • 1.2 プラダを着た悪魔
    • 1.3 アルマゲドン
    • 1.4 岳
    • 1.5 ラ・ラ・ランド
    • 1.6 バタフライエフェクト
    • 1.7 千と千尋の神隠し
    • 1.8 アリスインワンダーランド
    • 1.9 ゴーン・ガール
    • 1.10 マグノリアの花たち
    • 1.11 アイ・アム・サム
    • 1.12 『レ・ミゼラブル』(2012年)
    • 1.13 いま、会いに行きます
    • 1.14 魔女の宅急便
    • 1.15 耳をすませば
    • 1.16 いま、会いにゆきます
    • 1.17 世界の中心で愛を叫ぶ
    • 1.18 ガガーリン
    • 1.19 アルテイメットサイクロン
    • 1.20 プラダを着た悪魔
    • 1.21 チャーリーズエンジェルシリーズ
    • 1.22 ジョーズ
    • 1.23 ブリジットジョーンズの日記
    • 1.24 異人たちとの夏
    • 1.25 容疑者Xの献身
    • 1.26 きみに読む物語
    • 1.27 リトルフットの大冒険
    • 1.28 ジョーズ
    • 1.29 そして父になる
    • 1.30 ALWAYS 三丁目の夕日
    • 1.31 ブラザー・サン シスター・ムーン
    • 1.32 英雄~HERO~
    • 1.33 007ゴールデンアイ
    • 1.34 君の名は
    • 1.35 高慢と偏見
    • 1.36 トイ・ストーリー
    • 1.37 耳をすませば
    • 1.38 インサイドヘッド
    • 1.39 こぎつねヘレン
    • 1.40 ホームアローン
    • 1.41 ベイブ
    • 1.42 となりのトトロ
    • 1.43 ファインテイングニモ
    • 1.44 泣けるクレヨンしんちゃん映画
    • 1.45 トイストーリー
    • 1.46 ナイトミュージアム
    • 1.47 チャーリーとチョコレート工場
    • 1.48 ホームアローン
    • 1.49 魔女の宅急便
    • 1.50 天使にラブソングを
    • 1.51 ズートピア
    • 1.52 モンスターズインク
    • 1.53 パテイントン
    • 1.54 シンドラーのリスト
    • 1.55 アボンリーへの道クリスマス
    • 1.56 永遠に美しく
    • 1.57 アラジン
    • 1.58 ミセスダウト
    • 1.59 愛しのローズマリー
    • 1.60 マンマミーア
    • 1.61 クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶオトナ帝国の逆襲
    • 1.62 キャスパー
    • 1.63 ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
    • 1.64 クリスマスキャロル
    • 1.65 in to the wild
    • 1.66 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
    • 1.67 アナと雪の女王
    • 1.68 恋空
    • 1.69 アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング
    • 1.70 レジェンド・オブ・シルバー 借りぐらしの妖精
    • 1.71 ベンジャミン・バトン 数奇な人生
    • 1.72 シンデレラ
    • 1.73 ペット2
    • 1.74 強い女
    • 1.75 ダンサーインザダーク
    • 1.76 エスター
    • 1.77 ベスト・キッド
    • 1.78 グレムリン
    • 1.79 アリスインワンダーランド
    • 1.80 マリと三匹の子犬
    • 1.81 タイタニック
    • 1.82 戦場のピアニスト
    • 1.83 愛と哀しみのボレロ
    • 1.84 ヘアスプレー
    • 1.85 ボス ベイビー
    • 1.86 アダムスファミリー
    • 1.87 風と共に去りぬ
    • 1.88 地雷を踏んだらサヨウナラ
    • 1.89 グレイテスト・ショーマン
    • 1.90 天井桟敷の人々
    • 1.91 釣りバカ日誌
    • 1.92 エイリアン
    • 1.93 酔拳
    • 1.94 トイ・ストーリー3
    • 1.95 ホテル・ルワンダ
    • 1.96 sex and the city
    • 1.97 チャトウズランド
    • 1.98 ジョーカー
    • 1.99 スタンド・バイ・ミードラえもん
    • 1.100 劇場版 コードブルー

人生NO.1映画を100人に聞いてみた!

ビックフィッシュ

純粋な心を取り戻させてくれる映画です。

自分が子供の頃から空想しか語らない父親。

(魔女や人魚が出てくるお話を聞かせてきます)

息子が思春期になり父親が語る話は嘘だと気づき、父親に嫌気が差します。

時が立ち、父親は死にそうになっても、空想をやめない。

息子は今までの空想が嘘か関係者に聞いて周っていくことにした。

なんと、全てが嘘ではなかったのです。

お父さんが語っていたことは現実を綺麗な物語にしたものだったのです。

1つ1つのモノの見方をかえることで、人生は素晴らしい物語になるのだと教えてくれる映画になっています。

プラダを着た悪魔

超有名作でご存知の方も多いと思います。

個人的にはアンハサウェイ演じるアンドレアが、同僚にゲイのスタイリストに頼みマロノブラニクやドルガバなどハイブランド の服を見繕ってもらい、次の日全身をセンスの良いコーディネート、今までの素顔がブラックのアイライナーで瞳を囲い綺麗にメイクされた顔、ボサボサの髪型は綺麗なぱっつんストレートで出勤してくるシーンが大好きです。

ハッとさせられるほど美しいアンハサウェイ。

何度見返してもうっとりしてしまう美しさです。

数秒前とは別人にようなのですから。

美しく自分を整えることの楽しさや大切さを感じるので、気分が落ち込んだ時や、自暴自棄になりそうな時に繰り返し見ている作品です。

全体を通しても恋に仕事に人間関係に頑張るアンハサウェイに何度も共感してしまう、元気の出る作品です。

アルマゲドン

ストーリー自体ははっきり言って王道だと思う。

それでもやはり地球が最後を迎えるかもしれないという緊迫感とぎりぎりの環境でなんとか地球を守ろうとするクルーたちの心理描写は胸に響くものがある。

公開当時はズタボロの評価だったというのが信じられない。

私はこの映画を見るにときはいつも、人生最後の瞬間はどうやって迎えるのがベストだろうか、と考えてしまう。

生き物は必ず最後の瞬間がやって来る。

これは避けられないことである。

どうせ同じ死ぬならかっこよく死にたいと思う。

作中でブルース・ウィルスがやってのけた終わり方には憧れる。

あのラストシーンにはいつも泣かされるので、この作品を挙げさせていただいた。

岳

小栗旬が好きだという事から観ることにした作品ではありますが、この作品を観て命の尊さに切なさや儚さを感じ、周りで支えてくれている人達の大切さを感じられるところも自分を支えてくれている人達を思い返して感謝の気持ちを伝えたくなりました。

また、一つのことを目標に努力をすることの難しさや達成した時の喜び、壁を乗り越えられる人としての強さとは何かを考えさせられる作品だと思いました。

小さな恋を匂わせる部分もちらほらと出てきて、そんなところも女性からしたら素敵なところでした。

DVDも買ってしまい、何度も観て何度も泣きました。

勇気をもらえる作品でもあるからです。

ラ・ラ・ランド

私がその映画を「人生NO.1」だと考える理由は主に2点あります。

①音楽がとにかく素晴らしい
オーソドックスなミュージカル映画ですが、劇中で使われる曲がどれも耳に残り、素晴らしいです。

思わず口ずさんでしまう曲も多く、劇中のシーンと共に、心に残る名曲が多かったです。

②ストーリが素晴らしい
ミュージカル映画はハッピーエンドのものが多いですが、今作は切ないラストとなっており、しかも恋愛がテーマなので、思わず感情移入してしまい、ラストでは号泣してしまいました。

身近なテーマなので、だれでも手に取って見やすい内容だと思います。

バタフライエフェクト

洋画の作品で、切ない物語になっています。

主人公の男性が子供の頃から大人になってまでを描いており、過去に戻ってヒロインの女性の人生を幸せにするという話です。

女性は大人になり、夜の仕事をせざるを得なくなったりしている状況でした。

過去の自分の行動や周りの環境を変える事で、彼女の笑顔が見れる事を期待して、行動していくのですが最終的に彼女の幸せに主人公自身が邪魔をしてしまっているという事に気付き、彼女の記憶からいなくなる選択をして大人になり、街ですれ違うのですが、気づかない描写を描いているラストシーンはとても切なく、今まで観た映画の中でこれ程時間が早く感じた映画はないです。

千と千尋の神隠し

心が透き通るような不思議な感覚になります。

まだ幼さを残す少女が両親を助けるために湯やで働くことになって、辛いこと悲しいことを乗り越えて成長していく姿を見ると勇気と元気を貰えるし、愛する人を助けようとする姿は感動します。

彼女の喜怒哀楽の姿を見ると感情移入してしまって、一緒になってハラハラドキドキして最後は頑張れって応援をしてしまいます。

無事に両親を助け出し、トンネルの外の世界に帰るところは寂しいなと思うけど、外の世界でたくましく生きる姿が想像できて、ハクとの再会が気になるなと想像させられるなと思いました。

アリスインワンダーランド

アリスがウサギを追いかけて不思議な世界に入り込んでしまい、不思議な世界でお茶会をしたり、赤の女王と白の女王の争いに巻き込まれ大変な目に会いながらも、白の女王を手助けして王国を一纏めにし平和を取り戻すところが面白かったです。

元の世界に戻ったときに自分の足でしっかりと歩いて行くことを決め、お母さんに自分の思いを伝える姿を見ると、不思議な世界で体験したことが彼女を強くさせて自分の人生を切りひらいて行くところが凄いなと感心しました。

女性が独立して何かをやると言う難しい時代に自分の力でやり遂げようとするところに勇気を貰える所が気に入っています。

ゴーン・ガール

今まで見た映画で、一番ドキドキした映画でした。

もちろん、女性の失踪の真相がなんなのかということにもワクワクしながら見ていましたが、中盤でオチがわかかってからも、完璧なエイミーの生き様にドキドキし通しでした。

そして、この映画はただ、サスペンスというだけでなく、結婚とはなんたるかを教えてくれるウエディングムービーでもあると思います。

この映画を見て、結婚が怖くなった男子も多いと思いますが、結婚って相手に期待してするものだし、自分の望む相手になってほしいと思うものだと思います。

エイミーは行き過ぎですが、大体、どんな人でも相手を変えようとかするだろうし、結局、あの夫が一番エイミーのことをわかってたんだなと思いました。

夫婦って、多かれ少なかれ、あんなモンだと思います。

そういう現実を教えてくれた映画です。

マグノリアの花たち

女たちがただ話している場面の多い映画で、よくあるアメリカの田舎町の話という感じですが、とても悲しくて、それでも立ち直って生きるお母さん、それを支えるお友達に感動します。

娘が病を抱えてて、そのために亡くなるなんて、本当に悲しいことだと思います。

そのとき、一番ずっとそばにいたのはお母さんだったし、ああ、女性は強いなと思いました。

それに、お葬式の場面がまたよくて、全然納得してなくて、どう良いように解釈されようなそんなの無理で叫んで怒るお母さんの姿は、どの映画やどのドラマの肉親がなくなった人のふるまいよりリアリテイがあるなと思いました。

その母を支える女たちの会話も素敵ですし、何度も見たくなる作品です。

アイ・アム・サム

知的障害を抱えた父親が娘の養育権を争う話です。

サムはとても娘を愛しているし、自分にはわからないことが多いこともわかっていて、良い父親だと思いました。

そして、彼を支えるおばさんも、トラウマのせいでできないことも多いけど良い人だし、仲間たちもいるので、サムを応援したくなります。

また、この映画の素晴らしいところは、サムと養育権を争っている里親さんも良い人だというところです。

彼女の元にいっても、娘さんは幸せだろうし、悩ましいところだなと思います。

最後、サムが里親さんに、娘のことを相談しても良いかと頼むところで号泣しました。

サムのように、自分の敵だった人でも素直に認められる、そんな大人になりたいなと思いました。

『レ・ミゼラブル』(2012年)

ストーリーが、最初から最後まで目が離せません。

二転三転、ドキドキします。テンポもとても良いです。

有名な話なので、ぜひ一度は見ていた方が良いと思います。

俳優陣も、ヒュージャックマン、ラッセルクロウと名演です。

個人的には、エディ・レッドメインが役にとても合っていて、素晴らしいと思いました。

また、歌も良いです。この映画の曲は名曲が多く、『民衆の歌』『夢やぶれて』は特に有名です。

歌だけで聞いても良いですが、映画のストーリーの中で聞くと感動もひとしおです。男女ともにおすすめですが、特に女性は、ファンティーヌやコゼット、エポニーヌといった主要女性登場人物の誰かに、絶対に共感できると思います。

私は常日頃たくさんのミュージカルを観ていますが、レミゼラブルほどのスケール感や傑作のナンバーの数々は他のどのミュージカルも勝りません。

とりわけ映画版レミゼラブルの民衆の歌は特筆すべきです。

プリンシパルキャストをはじめとした学生運動の熱意や覇気と対峙するフランス軍の魂の攻防とも言えるこの曲は、だれもが感極まることでしょう。

レミゼラブルの凄いところは、どのキャストの心情も痛いほど共感できるところです。

実際悪役として描かれているジャベール役が自殺をする場面はただひとえに悪役と形容できないグッとくる展開です!"
オリジナルの英語バージョンで観る方が、出演者の歌声に臨場感がありおすすめです。

日本語字幕でも十分楽しめます。

劇場版のミュージカルと同じ楽曲を使っているので、聴き馴染みのある歌ばかりです。

主演のヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイ、ラッセル・クロウを始め、有名ハリウッドスターたちのいつもは聴けない歌声を聴けるので、とても新鮮に感じます。

俳優達の歌の上手さに感動します。

映像も迫力があり、当時のフランス、パリの街の庶民の生活様子がよくわかります。

劇場版のミュージカルとは、また違った面白さをこの映画で観る事ができます。

いま、会いに行きます

まったく予告も見ずにこの映画を見たのも大きかったのかもしれませんがめちゃくちゃ良かったです。

家族物と恋愛物とファンタジーが合体したような映画で見終わってから凄く心が洗われて一緒に見ていた彼女を絶対大切にしようと思いました。

話もわかりやすく終わり方も凄い良かったです。

更にこの映画のサントラがヤバいんです。

今でも耳に残ってますし、聞いたら涙が出そうです。

それくらい綺麗な音楽でこの衝撃を超えるサントラにこれから先も出会わない気がします。

DVD.CDを共に購入しました。

本当に人生で1番泣いた映画ですね。

魔女の宅急便

ストーリーとそれにマッチするBGMが最高です。

主人公キキが黒猫のジジとともに旅をし、途中困難に乗り越えながら少しずつおとなになっていき、
恋心芽生えるところまで映画化されています。

14歳になると儀式として魔女として独り立ちするという
修行を積んでいくのですが、そのバックに流れる音楽が非常にマッチしています。

松任谷由実さんの
やさしさに包まれたならを始め、海の場面や空の場面と移りゆく風景や、ヨーロッパ風の町並み、時には
慌ただしくトラブルに対応するなどそれぞれの場面にピッタリのBGMが流れ、作品の中に見ている人が
どんどん引き込まれていくような作品です。

耳をすませば

この映画を初めて見たのはもう25年ほど前です。

その頃はまだ私が幼少期で、青春とはいいなぁ、恋愛とは甘酸っぱくていいもんだなと思ったのを覚えています。

それから歳を重ねるごとに、数年に一度は必ず観ています。

そして、そのたびに毎回感じるものが違って、決まって毎回感動します。

それぞれの年齢で、違った感動が得られる。

いくつになっても良いと思えるこの映画は素晴らしいと思いますね。

きっとこれから先も定期的に見たくなると思うし、そのたびに新しい発見があると思います。

世代を超えて、自分の子供にも進んで見せたいと思える映画です。

いま、会いにゆきます

今までたくさんの映画を見てきましたが、この映画だけは、何回見ても何十回見ても、泣けます。

毎回同じシーンです。

澪(竹内結子)が、自分は居なくなってしまうことを知り、巧(中村獅童)と息子のことを、知り合いの女性にお願いしたり、息子に家事のやり方を教え、ケーキ屋さんで息子が18歳になるまでの12年分のバースデーケーキを予約注文したりと居なくなってしまう準備のシーンでうるうるきて、そこからラストまでダムが決壊したように号泣してしまうのです。

何回見ても内容は変わらないのに、この映画だけは見るたび絶対に泣いてしまいます。

唯一、泣ける映画なので、何か無性に泣きたい時に見ます。

私の心の支えです。

なので、私の今までの映画人生NO.1です。

世界の中心で愛を叫ぶ

大きくポイントは3点あります。

最初に『場所』です。

見た映画館は私が成人する前に閉鎖されてしまった映画館で、小学生の時から親しんで利用していた所でした。

その映画館で最後に見た(高校3年生だったと思います。

)のが首記の映画でした。

次に『相手』です。

高校生になって人生初めての彼女で3か月で振られて、2年後(高校3年)に再度付き合うことになって丁度何かの記念日で見に行った映画でした。

青春時代を共に過ごした彼女との思い出の中でもこの映画を見たのはとても素敵な思い出です。

最後に『内容』です。

単純に面白かったという事と、白血病という病気に関心を持つきっかけになったという事です。

内容をまったく知らない状態で見に行ったのですが、森山くんと長澤さんの演技にすごく感動した事を今でも覚えています。

すごく個人的な理由ですが、この3点が私が『人生No1』に選んだ理由です。

ガガーリン

ガガーリンは大人になってから見た映画でしたが衝撃的でした。

その理由は、ガガーリンが生きた時代と国の情勢からしても到底希望を持つことが難しい時代でした。

そんな戦中に育ち、飛行士として奇跡的、偶然にも選ばれたわけですが、彼にとってこの運命が英雄でもなんでもなく厳しいものであるのに彼は希望を抱いて生きている。

少なくとも映画を観るものにはそのように映っていました。

ガガーリンの活躍は生涯つずくことなく、残念な形で終わりを告げるのですが、それでも希望を持ちながら生きるということに感動を覚えました。

もしも自分がその時代その場に生きていたら・・・と考えると恐ろしくなりました。

アルテイメットサイクロン

アメリカが舞台です。

ラインマンと呼ばれる職業についている男たちのストーリーですが、とにかく危険な職業というふうに描かれて行きます。

映画の中でも何人も死んでいくのです。

その中で家族愛を描いたり、恋人とのトラブル、近隣住民との交流なども描かれています。

家族愛、隣人愛という人生を描いているようでしたが、ラインマンにはそのような些細なことさえも命取りになるということを描いていました。

結局主人公も殉職してしまうのですが、この作品はアメリカのラインマンの過酷さとともに労働条件のメッセージを送っているのです。

そういう意味でも、雇用の保障というものについて考えさせられる映画でした。

プラダを着た悪魔

この作品は女性に人気ですが、私も好きな作品です。

その理由はスカッとするからです。

自尊心の高いニューヨーカーたちのコミュニケーションを見ていると、お腹の中に溜めないのでストレスがなく気分が良いのです。

映像そのものよりも、登場人物たちが自分の足で立っている有様がとても頼もしくスカッとします。

そういう意味でモヤモヤとしている時にみると、気分がスーと楽になります。

そうだ、はっきりしていいんだ、と思うようになるのです。

なんとなく気分が落ち込んでいる時にみると、内容関係なくスカッとしますからおすすめです。

チャーリーズエンジェルシリーズ

物心ついた時から洋画、海外ドラマが流れていたリビングで様々な映画を幼少期から見ていましたが、キュートでセクシーな女の子3人組がどんどんと屈強な男達を倒していく様はカッコよくもあり、憧れで、幼い私の心に衝撃を残していきました。

大人になった今でも大好きな作品です。

特にキャメロン・ディアス演じるナタリーが大好きで、ボーイズ用のボクサーパンツを履いて荷物を受け取るシーンが大好きです!

ボーイズボクサーなのになんであんなにもキュートなの!?

そのナタリーに憧れてボーイズボクサーパンツを履いていて時期がありました。(笑)

ジョーズ

映画のスタートから恐怖のあまりこの映画にのめりこんでいきました。

この映画は海水浴場に巨大なサメが入りこみ人間を次々に襲う映画でした。

サメにとっては自由に泳ぎ回れる海の中を、陸地では何不自由なく生活している人間が、どちらかというと不自由さを感じる海の中でサメに襲われる映画で、サメの迫力に今まで見たことがない恐怖心を覚えて圧倒されました。

映画のストーリーではサメに困ってしまった町がサメ退治を募集して警察署長と海洋学者そして町の漁師の3人組が出かけるストーリでしたが、3名のうち町の漁師がサメにやられてしまうシーンでは見ていて思わず息をひそめるくらいの恐ろしい場面でした。

サメを退治するラストはいろんな動物系のパニック映画の中でも、最高の傑出した出来栄えだと考えます。

ブリジットジョーンズの日記

イギリスが舞台です。

英国の風景、町並みが出てきて雰囲気があります。

この作品は共感する女性も多いと思われますが、長期休暇にみるとダラーとして休暇気分に浸ることができます。

内容は恋愛に縁がない女性が、意識改革をおこしていくまでのストーリーが描かれています。

正直主人公は仕事に家族にと、それだけで目一杯だったのです。

ですが、恋人を得るため?パートナーを得るためには今の生活を改善しないとできないと、気がついてから一気に変わってゆくのですが・・・。

恋愛なんて二の次だという現代女性らしい作品です。

結局は、パートナーを得るためには女はしんどい努力をするのね。という映画です、時々見たくなります。

異人たちとの夏

幼くして両親を亡くした中年男性が、浅草で亡くなった両親に再会して夏を過ごす。

という内容の映画。

この映画を初めてみたのは高校生の頃だった。

早くに親をなくした幼子だった主人公のせつない気持ち、懐かしい気持ち、哀しい気持ちが混ざった何とも言えない気持ちが鼻の奥をつんとさせた。

30年以上経過して、また観る機会があったので観たときに、今度は幼子を残してこの世を去らねばならなかった両親の気持ち。

心配であったろう。

育てたかったであろう。

もっと一緒に楽しい思い出を作りたかっただろう。

立派に育ってよかった。

などの気持ちを想像してしまい滂沱の涙が出た。

何年経過しても自分自身は、そう変わるものではないと思っていたが、気が付かず変化するものなんだなということに気が付いた。

気持ちよく心を揺さぶられて、終わり方も悪くなかったので最期に観たい映画を問われたら、この映画を言いたいと思う。

容疑者Xの献身

元々ドラマ「ガリレオ」が大好きだったことも理由のひとつですが、そのことを差し引いても、練りに練られたストーリーと、出演者たちの迫真の演技が圧巻で、普段ほとんど映画を観ない私にとっては衝撃的でした。

そして事件が解決した後に沸き上がる、涙と言いようのない大きな感情。

あの感覚は忘れることができません。

私は、小説でも映画でも、観ている(読んでいる)最中だけではなく、観終わった(読み終わった)あとも、その作品のことを考え続けてしまうような作品が好きです。

この映画はまさにそのタイプで、今も、映画の内容を頭で振り返りながら、言いようのない気持ちに襲われています。

それがたまらなく好きです。

きみに読む物語

格差がある中、障害を乗り越えて結婚した末に奥さんが認知症になってしまいます。

昔の思い出と交差しながら展開していくストーリーも素敵で、時折奥さんがその思い出を思い出し、自分が誰で誰を愛しているのかを思い出す瞬間が感動でした。

若い頃のストーリーも観ていてせつなく応援したくなります。

最後には2人で一緒に亡くなるというのがまた嬉しいような悲しいようなという気持ちにさせます。

認知症は誰にでも起こりうることで、人ごとではないと痛感させられつつも、それでも妻を愛し続ける夫の姿に希望が持てるとても感動するストーリーでした。

リトルフットの大冒険

子供の頃に夢中になって見たので、思い入れがあります。

背景、音楽も素晴らしく、キャラクターも生き生きとしています。

映画のテーマも「生きる」ということに通じている普遍のテーマですので、今見ても感慨深いものがあります。

自分が恐竜に興味をもったきっかけでもあります。

この映画に出会えたことは人生の幸運でした。

今の子供たちにも見せたいと思います。

手作業で作られたアニメ映画なので、絵にあたたかみがあり、見ていて癒されます。

背景の自然の描写も素晴らしい!

本当にきれいで、自然のあるところへ遊びに行きたくなります。

自然の厳しさだけでなく、美しさも教えてくれる映画です。

ぜひ一人でじっくり鑑賞したいです。

ジョーズ

やはり、サメ映画の金字塔というか、ジョーズがあったから、サメ映画、動物パニックものが作られたのだと思います。

ジョーズのすごいところは、実はサメがあまり画面に映っていないのに怖いというところです。

サメは映っていない、ただ、水の中から足が見えてるとかだけなのに、なんでこんなに怖いのかとびっくりしました。

やはり、スピルバーグは天才だと思います。

あと、音楽もすばらしくて、あと音楽を聞くと、サメが出てくるような、そんな気分になります。

それくらい、もう定着した音楽でした。

これからも夏になるとみたくなる、そんな映画です。

そして父になる

映画の内容、キャスト、景色、セリフ、衣装など全てが自然体で完璧な映画だと思います。

キャストもこの方達以外では考えられない配役だったと思います。

一人ひとりが思うところがあって、それぞれの気持ちが痛いほど良くわかる作品でした。

両家の立場になって自分ならどうするか考えてみましたが、結論は出ませんでした。

自分が産んだ子供を育てたい気持ちと、今まで愛情をかけて育ててきた子供を手放す事なんて決してできない気持ちは誰でも同じだと思います。

全く違う家庭環境で育った子供たちをこれからどう育てていくのか、色々と考えさせられる映画でした。

ALWAYS 三丁目の夕日

昭和33年、高度成長期真っ只中の活気溢れる時代が舞台の映画に、癒され、勇気をもらいました。

集団就職で上京した六子が、スズキモーター家族の深い愛に守られながら、美しく幸せになっていく静かな流れ素敵でした。

家電製品が一つ増えるごとに純粋に大喜びする家族、バイクで往診する先生、いつも顔出してるタバコ屋のおばちゃん。

今は、余り見かけることは無くなったが、古き良き時代にタイムスリップことが出来、ほっとさせられます。

ミニ時代劇のようで楽しんで見ています。

当時の街を再現するCGには驚くばかり。

とても感動しました。

そして、おじちゃんと離れることに抵抗した無言の演技、見えない指輪をじっと眺める演技一番好きな感動するシーンで、最も印象に残る映画でした。

ブラザー・サン シスター・ムーン

裕福な商人の生まれであったフランチェスコが真のキリストの教えは清くつつましい生活をすることによって、見いだされるのを気づくのは心を動かされました。

ローマ法王の前に出ても自分の考えを曲げることなく貫き通し認められるのは涙が出るほど感動的でした。

つい日常生活では見栄や欲にこだわりがちだけれど自然の中で生きる動物は不平を述べることなく一生懸命生きています。

キリスト教信者でなくともその気持ちの重要さを思い起こさせてくれる映画です。

ロミオとジュリエットで有名なゼッフィレッリ監督の映像美とフランチェスコとイメージがだぶるドノヴァンの音楽も感動的です。

英雄~HERO~

この映画でまず印象に残るのが、場面ごとに使い分けられている色とアクションシーンの美しさです。

現実的なアクションではないですが、演出としてとても美しいので、アクションシーンが苦手な人でも楽しめる映画だと思います。

この映画が公開された時に映画館で観ましたが、大きなスクリーンで見ると本当に圧巻でした。

出演している俳優が、中国映画で主役を演じるようなキャストばかりで、とても豪華な映画です。

ストーリーは二転三転するのですが、シーンごとに色分けされていることによって、混乱することなく楽しむことができ、わたしにとって人生NO.1の映画です。

007ゴールデンアイ

ピアースブロスナンが演者現役バリバリの時の007シリーズの作品だと思っています。

映画作品が任天堂64のゲーム作品にもなり、映画映像とゲーム映像との相違を見つける、発見するのも非常に面白いです。

ストーリーとしては長くスパイとして協力しあった相方が裏切り、最終的に悪人となった相方を殺すことになるのですが、感情の高ぶりやなぜ裏切ったというような憎悪が目に見えて感じ取れるため非常に臨場感もあります。

大国ソ連を舞台としている点も「現実的におこりそうな世界観」としてちらつかせており、こんなこと実際にあったら大変だな、こんな英雄が世界を救ってくれたらという現実的な視点でも楽しむことができます。

君の名は

一つ目の理由としては、一コマ一コマの絵がとても美しくて非常にリアリティーのある絵だと思ったからです。

私は映画を観て、日本のCG技術に感銘を受け、日本映画を誇りに思いました。

二つ目の理由としては、何度も観たくなる作品に仕上がっていたからです。

正直、一度観ただけでは分かりにくい部分もあると思います。

しかし、二・三度観て頂くと、一度目に体験した心の中のモヤモヤ感がきっと取り除かれるはずです。

この感覚を食べ物で例えると、お肉は噛めば噛むほど口の中で味が増します。

この言葉と同じような感覚が、この映画では体感出来るのです。

高慢と偏見

もともと原作の小説がとても好きで、初めて観た際は「小説の実写化のようなものだし」とあまり期待せずに観ました。

しかしキャラクター像や世界観、伝えようとするテーマまで原作に忠実で、これほどまで完璧な映画はない、と思いました。

それから何度も観直し、今でも一番好きな映画です。

家柄や外見で人を判断することがいかに誤解を生むか、またそれらは本当の人の魅力にはならないということを教えてくれます。

18世紀末の小さなイギリスの田舎町が舞台ですが、結婚だけが女性の幸せととらえる母親や、貧しい家柄の娘とは結婚させられないと反対する恋人の叔母など、現代の日本にも「こういう人いるな」と共感できる所も多いです。

トイ・ストーリー

この映画は私が幼い時に公開された映画です。

おもちゃを使い遊んでいた年頃だったので良く覚えています。

自分が使っているおもちゃがどんな気持ちで生活しているのかを知る事が出来た事に衝撃を受けました。

新しいおもちゃを買ってもらうと、今まで使っていたおもちゃは使わなくなったり捨てることになったりとおもちゃの気持ちになると切なくなるシーンもありました。

そしておもちゃを大切に使おうと思う内容の話でした。

自分が今まで見てきた映画の中でここまで心に残っていて心が動かされた映画は初めてだったので今回上げさせてもらいました。

耳をすませば

主人公は中学3年生の読書好きの月島雫。

ある時、バイオリン作りの職人を目指す同級生の天沢誠司に出会います。

夢に向かって真っすぐな彼に次第に惹かれる雫。

この映画を観ると、青春の甘酸っぱい思い出が蘇ってきます。

夢に向かって真っすぐな彼に惹かれながら、自分は将来何をしたいのか悩む雫。

自分も学生の頃、同じような気持ちになりました。

自分が何者かもわからず、けれど謎の自信をもって毎日を過ごしていたあの頃。

大人になると忘れてしまう、あの頃のそんな気持ちをこの映画は思い出させてくれます。

そして、恋って良いなあと純粋に思うのです。

インサイドヘッド

インサイドヘッドは大人におすすめです。

なかなか新鮮な切り口でさすがだと思いました。

この作品は子供の頭の中の喜怒哀楽を分類して描いている、奇妙だけど面白い視点の作品です。

たわいのない家庭環境で育つ主人公でしたが、子供にとっては何もかも多感で一大事に至るのです。

喜怒哀楽の感情で騒動を起こしている子供とその家族を描いているのですが、大人が見ても感情的になるということは、混乱を引き起こすことにつながるということを学習できる作品でした。

アニメーションで描かれており、大人でも見やすく飽きることがありません。

こぎつねヘレン

日本映画作品であり松竹さんの映画です。

この作品は心に響いてくるのですが、繊細に描かれているために涙を誘いました。

ストーリーは少年がある日障がいのある野生のこぎつねと出会い、少年がそのこぎつねのお世話を通して人間的に成長するというものです。

さすがに日本映画ということもあり、こぎつねが亡くなるまでの機微に心を動かされてしまうのです。

まだ若いから小さな命に心を動かされるのだということではなく、成人してからも小さな命に対しての感受性には学ぶところがある、動物映画でした。

忠犬ハチ公並みに大人にもおすすめできる作品です。

ホームアローン

子役の少年が際立ってキュートであることやその演技の愛らしさというものに惹かれる作品であることは世界中の人が知っています。

ほかにも視点がありまして家族愛を描いた作品でもあります。

家族の中で再少年だから忘れられてしまうのですが、やっぱりそこは家族という絆で結ばれたもの同士、
両親の慌てように共感しつつ、子供は子なりにやっていけているという様子が共感を呼びました。

ラストはハッピーエンドでほっこりする作品ですので、ウインターシーズンに見たくなります。

クリスマスに限らず、日本では最も寒い2月にもおすすめできる作品です。

ベイブ

子供の視聴者が多いと思いますが、大人になってもほっこりできる、牧歌的な風情のある作品でした。

こぶたと縁がある農夫の素朴さ加減、農夫は主人公ではありません。

あくまでもこぶたの飼い主として、動物たちの交流を描きます。

主人公のこぶたはひとりきり、でも明るくあどけなく愛らしい、種を超えた動物らの活躍が見どころでした。

何の力もないこぶたと大人の動物との交流もまた面白いのです。

最後はこぶたは種を超えた仲間に受け入れられて暮らしハッピーエンドで終わります。

人種差別云々ではなく、その対象を見るというように何か学ぶところのある作品でした。

となりのトトロ

田舎くらし、自然というものに対しての畏敬の念であるとか、好奇心、面白みを味わわせてくれる作品でした。

実際にいるわけがないトトロたち、子供の目には見えるというその不思議な感覚をこの作品は描きます。

実際には子供の頃にしか体験できないことがあるので、是非子供におすすめの作品ですが、大人も純真さを取り戻せる機会のある作品です。

特に、子供だけで行動する世界観がこの作品ではよく描かれており、子供の感受性を育てていきます。

作品を見た後にどんなふうに感じたのか?

見た人や子供に聞いてみるとまた思いを共有できていいですよ。

ファインテイングニモ

海に住む魚の世界にも色々あるのだということがわかる作品です。

特に過保護に育てているクマノミの親子の成長が見どころでした。

子供を信じることや、冒険させることの親の勇気を学ぶ作品です。

映像も美しく、美術的にも楽しめるので大人もおすすめです。

これを現実に置き換えると、この世の中は危険がたくさんありますが、危険を知りながら学んでいくということも学習方法の一つなのでしょう。

ということから言えるように、周囲に仲間がいて冒険が大事だよと思わせてくれる温かい作品でした。

細かいことを言うと、信じてはいけない相手がいるとか色々ありますが。

泣けるクレヨンしんちゃん映画

アニメーションで放映されてきたクレヨンしんちゃんファンとしては絶対に見逃せない作品でした。

日常からかけ離れたストーリーですが、家族の絆を再確認できる上にしんちゃんの強さを垣間見れたストーリーでした。

妹のひまわりもいるので賑やかでした。

子供とともに見ましたが、子供よりも大人の方が楽しめたといういい作品でした。

しんちゃんは小さいですが、みさえを守る紳士というところ、みさえの強さ、面白みが癖になるほどの見所であると思いました。

泣くところまでいきませんが、とても明るい気分にさせてくれるので、映画の中でも変人しんちゃんは大好きです。

トイストーリー

子供に見させるときの意義は、おもちゃにも命が宿っており大事に扱わないといけないよ、というメッセージを悟らせることにありました。

しかし、この作品は持ち主の方からおもちゃを捨てるというストーリー設定のために、ちょっと学習させにくい点はありました。

でも、おもちゃたちの帰す本能とでも言うのでしょうか。

我が家に戻りたい、家が一番いいんだという思いが非常に強い作品でしたので、おもちゃに対して労わりの気持ちが芽生えました。

おもちゃにも心があるんだよというメッセージが伝わる内容で、両親が少し痛みつつほっこりします。

ナイトミュージアム

夜になると博物館に展示されているものが動き出す、命があるんだという作品ですが、楽しめました。

ファンタジックの方の楽しみではなくて、知的好奇心が満たされたという意味の楽しみかたでした。

めいめいに動き出す展示物たちで博物館は混乱を招いてしまうのですが、これはある意味で人間が小さい箱に閉じ込めてしまったことへの逆襲であるとも言えるのではないでしょうか。

そういう意味で人間がパニックになり、慌てて攻撃されてしまうのもやむおえないし、正義と受け取ってみても面白い作品なのでした。

誰かが考えたことがあるような真理を作品化したところがバカらしくも面白いのです。

チャーリーとチョコレート工場

この作品はジョニーデップのものとさらに古い作品がありますが両方とも良かったです。

ジョニーデップ主演の作品はミュージアム仕様があるので、子供でも楽しめました。

悲壮感がないので実際は深い戒めがメッセージにあるとは感じにくい映画です。

一方で古い方はもう少し悲壮感があり、戒めにも有効でした。

いい子にしなさい、いい子にさせるのは親の務めですよ、というようなメッセージや、お金持ちになっても孤独では幸せではないというメッセージも読み取れます。

家族と資産、一度に手に入れるのは無理なのか?

知恵を絞れば、何とかなるということまでこの作品は教えてくれているのです。

ホームアローン

世界中の子供から大人までが間違いなく楽しめる映画だと思います。

今となってはかなり懐かしい映画になりましたが、毎年クリスマスの時期になってくると必ず思い出し、見たくなります。

主役のマコーレーカルキンがとにかく可愛いですし、家族旅行に行くのに子供を忘れてきてしまうというありえない展開、何度見てもハラハラドキドキしてしまいます。

その後の残された子供(マコーレー)と泥棒とのやりとりはとにかくおもしろいです。

笑いあり、涙あり。

個人的には吹替ではなく毎回字幕で楽しんでいます。

英語の勉強にも良い映画だと思います。

魔女の宅急便

魔女の宅急便は子供向けに放映されているように思いつつ、そのメッセージは実は大人っぽいところが惹かれる作品でした。

成人後、何歳になっても見どころがある作品です。

その理由は、魔法使いの修行に出るキキの成長過程にあります。

キキにとっては住み慣れない街での試練がたくさん出てくるのですが、誰の助けもなく自分一人で切り抜けなければなりません。

そしてその試練に向かわねばならないキキを巧みに描いている技術力、表現力がすごいのです。

たとえば、魔法が効かなくなってしまった時など、心の病気、回復をよく表現されている技術には完敗です。

天使にラブソングを

ずいぶん古い作品ですが、黒人が主人公である天使にラブソングを、この作品は黒人差別からの解放を意図しているのかもしれませんが、主人公の才能あふれる能力をうまく表現された作品です。

とにかく能力主義で判断するべきだ。というふうなメッセージがガンガン伝わってくるのです。

アメリカだからできる発想なのかもしれないし、何でもありのアメリカという風にも受け取ることができますが、見習うべきことはあると思います。

とにかく歌唱力が高く評価できるので、とても面白い内容となっています。

一度は見ておいた方がいいかという有名な作品です。

ズートピア

ズートピアは子供には少しメッセージは悟りにくいのですが、いろんな種の動物が登場するということから、子供にはアニメーションとしての楽しみかたはある作品です。

大人にも若干面倒に思える細かい内容ですが、我慢して最後までみるとメッセージが隠されていることに気がつきます。

人間同士でも、こんな人いるよねというようなキャラクターが出てくるのでものすごくイライラしますが・・・。そこは人間社会に置き換えてみると、結構面白いものです。

気持ちの良い見どころが特にないので、イライラしながらも時間に余裕があればおすすめします。

モンスターズインク

幼い幼女が無個性で描かれており、ポピュラーな子供の演技なので割と見やすい作品でした。

この作品の主人公はモンスターズにあるので、子供の我欲が目立っていないのは正しいと評価できると思います。

モンスターズたちも、普段から子供の相手をこなしている割には、深い関わりがないこともまた見やすい。

見どころは、子供に絶対に見つからないように夢の中で脅かす仕事で生きている、というある意味で大人の仕事なのですが、、予想外に見つかってしまった瞬間のモンスターズのリアクションが見ものでしたし、最も見どころがありました。

パテイントン

英国では文化になりつつあるクマのパテイントン。

英国家庭が観れるというよりも今時のおしゃれ風なインテリアが素敵な家が登場します。

この家はパテイントンの家にもなるわけですが、家族も素敵なんです。

保険屋のお父さん、絵本を描いているお母さん、可愛い二人の子供、と掃除が好きなおばあさん、というふうに優しい一家にお世話になるのです。

ロシアでもないのに、街にクマが現れて馴染む、そんな奇想天外の日常を描いている変わった作品です。

英国を加えた共同映画作品だったと思いますが、クマ以上に家族がとても可愛い深いメッセージのある作品です。

シンドラーのリスト

ユダヤ関連を描いた作品のうちで見ておきたい作品にリストアップすることができます。

過去のことなのでもうえぐい内容、映像は目にしたくない、という方も多いでしょう。

ですが、シンドラーのリストはユダヤ人関係の中でも最も目にしたくない出来事を描きます。

心臓の弱い方や病気療養中のかた、鬱の方は見ない方がいいでしょう。

元気な方が見るべき作品ですが、ただ映像的なエグさよりもっと根本的なことを感じ取れる内容でした。

正義、権利、人間の基本的人権について考えさせられます。

あえて暗い過去を見なくてもいいのですが、全く無知な方には見るべき作品かなと思います。

アボンリーへの道クリスマス

アボンリーへの道は、シリーズ化されておりストーリー展開のある作品ですが、途中から見ても全く問題なく楽しめました。

舞台のカナダの自然豊かな景観を背景にして、繰り広げる人びとのくらし、人生を描きます。

家族の亀裂、絆、などがテーマですが、美しい英語、美しい女性の正装というものも見どころがあります。

シーズンは真冬、雪景色の中、戦争中という過酷な状況の中でも生きる人間の強さというものをしっかりと描かれています。

この作品は過去のものですが、いつ見ても勉強になりますので、とくに女性たちにおすすめできる作品です。

永遠に美しく

この作品は90年代の映画ですが、奇想天外のストーリーながら面白い映画ですので一度おすすめします。

コメディ作品と思いながらみるといいでしょう。

美貌命という女性のサクセスストーリーを描いているのですが、とにかく美のためならなんでもしてしまうという美への価値観が常識を逸脱しているのです。

そして美の基準も、化け物並みなのですが、、ラストは美の勝利なのか?

とても面白いラストになっています。

これは女性の欲望をこれでもかというほどに描いた作品ですがアメリカならではともいえるのではないでしょうか。

化け物と女性は紙一重という映画です。

アラジン

ディズニー映画の一つであるアラジンですが、私はアニメ映像の映画を見たことが無く実写映画で初めてアラジンを観ました。

何よりも私が気に入ったのが歌いながら魔法のじゅうたんで空を飛ぶシーンです。

アニメ映像版でも断片的には見たことがあるシーンでしたがこのシーンがとても美しく歌に引き込まれていきました。

またその俳優も個性豊かで、アニメ映像版を見たことがある友人はどれもはまり役だったと大絶賛でした。

次に私が気に入ったのがヒロインジャスミンの妖艶さです。

綺麗と一言で表すには足りないのです。

魅力的な目に私まで惹かれてしまい、私にとって過去NO1の作品になりました。

ミセスダウト

ミセスダウト、この作品は父親が子供に会うために家政婦さんになりすますというものですが、ロビンウイリアムズの個性がとてもいけている、そんな映画です。

ストーリーよりもまず、家政婦の女装がリアルで技術的な面白みがあります。

騙されている元奥さん、子供達の母親の様子にもおかしく笑える演技です。

何度も女装がばれそうな時がくるというのになかなかばれない、そんな面白みとおかしさがコントのように楽しめるのです。

そこまでするのか、というツッコミは置いておき、ばれそうでばれないとにかく女装した父親の家政婦のふりが面白い見どころです。

愛しのローズマリー

愛しのローズマリー、この作品は理知的でとても良いメッセージを世に送り出していると思います。

人は外見に惑わされるものですが、そんな主人公の物語。

高い理想ばかり望んでいた主人公ですが、恋をしたのは標準体型をオーバーしている女性でした。

でももう今までの彼ではないはず、女性の内面を見れる彼ですが。

人の心理状態はどうなっているのか、それがわかると自分の欲望をコントロールしやすいものです。

ジャニーズファンなら若い子が好き、美貌にこだわる男性ならステイタスを求めているなど、いろいろと欲望に気がつくことができる映画でした。

マンマミーア

メリルストリープが出ている美しい映像の作品。

彼女のファンならば見ておきたい作品ですがファン以外でも、楽しめる映画です。

背景は美しく純白のドレスに、地中海の景観も可憐な美貌に花を添えていますので癒されました。

ストーリーはちょっとコメディ、結婚式に父親を当てるというものですが、こうしたジョークは外国ではありなのか、ブラックジョークという内容と少女の可憐な美しさに女性でも目が釘つけになります。

金髪の女性、ミュージカル仕様はとてもみやすくなっています。

美が見どころですから女性が気軽に気分転換にみると面白いです。

クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶオトナ帝国の逆襲

この映画を初めて観た時は小学生のころで、その時は普通に楽しいしんちゃんの映画という印象でした。

自分が大人になってから観たこの映画は小学生の頃と印象がまた違い
家族愛・友達との絆が深いと特に思いました。

友達との絆は春日部防衛隊のみんなと協力して大人たちを救おうと奮闘する姿に感動します。

家族愛だなと思う場面は子供になっているひろしとみさえを大人に戻すために靴の匂いを嗅がせたところから始まる回想シーンがとても感動し涙が出てきます
大人に戻ってからラストにかけてのシーンも家族の為に頑張る姿がいいなぁこんな家族になれたらなぁ。

と思える映画です。

キャスパー

95年の作品ですがとてもシンプルで、可愛いファンタジー映画ですので是非おすすめです。

ある女性主人の相続した屋敷という、よくある設定ですがポピュラーでわかりやすいです。

屋敷に住み着いていた悪霊ではなくて、子供のお化けその名はキャスパーでした。

性格もとってもキュートなキャスパーは屋敷に姿を現した人間にちょっかいを出すのですが。

。

まるで我が子のように可愛いキャラクターのキャスパー、お化けが出る館でナンバーワンの可愛さを誇っているのでした。

女性ならばキャスパーのキャラクターには母性がくすぐられることでしょう。

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

ナニー・マクフィーの魔法のステッキは子供たちが主役、映像の美しさが素敵でした。

ファンタジックな世界に引き込まれるように見るといいでしょう。

外国ではナニーに子供の面倒を見てもらうことは当たり前のことですが、こうしてファンタジー映画としてナニーを登場させることは、珍しいものではないでしょうか?

まず映像の可愛らしさ、ファンタジー様子が好みですので好きです。

ナニーに育てられる子供たちというシチュエーションも素敵です。

説明のつかないカリスマ性、奇跡的な内容に面白みがあります。

ナニーは魔法使いのような位置で、子供たちも学んでいく文化が面白い。

クリスマスキャロル

70年代という古い映画ですが、この作品は現代の論理感にもよい影響を与えているのかもしれません。

悪どい利己的な商人が主役というしょうもない作品に見えて、そうでもないのです。

利己的で誰からも好かれることがない商人でしたが、目の前に現れた精霊のおかげで彼の人生が変わってゆくのです。

日本人が見ると精霊は宗教にも思えてくるのですが、クリスマスキャロルというタイトル通りの宗教が人の質を変えてしまうのかという問題も頭をかすめました。

主人公は決して華やかでも美しくもありませんが、映像に時代を感じる面白い作品でした。

in to the wild

15年ほど前に見ました。

実話を元にした話です。

ネタばれになってしまいますが簡単に内容を書きますと
大学を主席で卒業した青年が自分探しのたびに出るというものです。

特に感動とか泣けるとか共感できるとかいう映画ではありませんが、
自分探しの旅にでるという若者のありがちな考えですが、
半端な自分探しの旅でなく、旅に出る際、携帯も財布もすべておいて
身一つでアラスカまで行くという話しです。

実話を元にした話であり、人間とはなんなのかを考えさせられるというか
感慨に浸ってしまう映画となっています。

制作費も大してかかっていないと思います。

15年たった今でも頭から離れない映画です。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

なかなか入り込める世界観がありました。

テイムバートン監督作品という誘惑もあり、鑑賞しました。

内容は青年までが楽しめるようなものですが、昭和生まれなのでファンタジー大好きで冒険ものとして楽しみました。

子供と周囲の景観はそこそこノスタルジックな雰囲気を出しているものの、大人が近代的なのは違和感があります。

この作品は不思議の国のアリスに準じているようにところがあって、変な子だと扱われていた男の子が不思議な場所に迷い込みという、何がリアルかわからないところが描かれており、ファンタジーとしては大変興味深い作品でした。

アナと雪の女王

ブームも過ぎ去り最初は子供とともにみていたのですが、すっかりはまりました。

姉派ですが、とても美しい映像に魅せられてしまいました。

物語は子供向きですが、姉妹のうちどちらかというと生物的には金髪女性が好みで、文化的には赤毛の女性が好きです。

という感じで、綺麗な女性と魅力的な衣装、そして美しい景色にすっかり虜になりました。

挿入歌は躍動的で好みではないのですが、現代のシンデレラとでもいう感じです。

映画館でみるとさらにファンになってしまうので、自宅で見た方が経済的でした。

子供がドレスを買えとか、うんぬんうるさく言うからです。

恋空

恋愛の映画なのですが、とっても最後は泣けてしまう映画です。

主演の新垣結衣さんが本当に可愛くて仕方ないです。

今までは新垣結衣さんのことを知らなかったのですがこの映画でファンになってしまいました。

恋人との三浦春馬さんとのやり取りは素晴らしい演技でした。

高校生のありそうなストーリーで胸キュンしてしまいました。

彼氏役の三浦春馬さんはヒロという役でしたが、とても迫力で男らしい役でした。

彼女がいじめられていたときは、机を蹴り飛ばしたり男らしい役でした。

しかし、病気で他界してしまいますが、愛を感じる作品でした。

アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング

最近のアメリカのコメディ映画作品なのですが、これぞ、コメディの王道であるという印象の映画でした。

内容は痛いだけに見る気がしないものでしたが、主人公の女性という設定と明るさに救われて目を当てられるという印象です。

内容的には至ってわかりやすい、肥満体型の女性が事故の後遺症でCOMPLEXが吹き飛んだ、、、というものなのです。

その後の彼女の変貌ぶりといえば、とにかく痛い。

それでもコメディですから、とにかく明るくお茶目な主人公だから見ていられるのです。

ミスタービーンのようなものですが、さすがアメリカ、引力に逆らいたいときは見ると元気になった気がします。

レジェンド・オブ・シルバー 借りぐらしの妖精

レジェンド・オブ・シルバー 借りぐらしの妖精はコアなファンに人気がある作品ですが、私は好きです。

その世界観は妖精の住む世界に行くことができます。

この妖精たちは人間の住む世界にも行くことができるのです。

妖精には役割があるので日々仕事をしているのですが、ある日人間のいる世界に冒険に行かねばならないようになるのです。

さて、どうなるのか。

妖精の世界に憧れているのであれば是非おすすめです。

子供にはまだ少し難しい作品だと思いますので、大人向けの作品です。

信仰、精霊、自然崇拝などに通じるようなお話ですから、とても面白いです。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン・バトン 数奇な人生、この作品は深いと思うので一度見た方がいいとおすすめできます。

外見と反して子供の男性と健常な女性の恋を描いているのですが、外見と年齢が異なっていくというこうした病気が実際にあるのか、ないのかわかりませんが、おそらく似たような病気は存在しているのでしょう。

もしも自分がそのような立場であればどうしたいのか?

という視点で見ても大変感銘を受けた作品でした。

人間には異性が必要で、愛を求めるものなのか?

という課題が残りました。

また人権とか、民主主義とはなど、いろいろと考えました。

シンデレラ

絵本のままに表現されているデイズニー映画のシンデレラですが、夢を壊さない美しさ、豪華絢爛さで面白かったです。

シンデレラ役のリリージエームスは若いのですごく美しいのですが、魔法使いもある程度年齢が上ですがとても美人でした。

ほか多少無理やり感があるというか、デイズニー作品はアニメーションの方が面白いとは思いますので、やむおえない印象が残りました。

絵本のシンデレラをそのまま表現したように、シンデレラの美しさはそのまま際立っていましたので満足でした。

ラストはハッピーエンドで終わりますので、夢を見たまま心地よい気分でした。

ペット2

アメリカの集合住宅に住んでいるペットたちの日常を送る作品ですが、ストーリーよりもペットのキャラクターが面白くできています。

途中ストーリーのなかに必要なのか?

と思えることも多いのですが、そこは主役の犬の成長のためにも意味があるのでしょう。

特に可愛いキャラクターが、クロエ、と名前は忘れたうさぎです。

このうさぎはエキセントリックな服装をしているのですが、好んで着ているわけではなく飼い主である少女に着せられているのでした。

そういうわけで、着せ替え人形のように扱われていたり、ペットと言っても実に個性的で統一感のない生き物であることが面白いのです。

強い女

この作品はストーリーは過酷で、煩雑なものでしたがとにかく女性の肉体美がすごかったです。

主役の女性は徴兵制度のある国出身ということから、普段から鍛えているそうですが、若く肉感的なボディなのにセクシーさが全くなく、不思議な魅力の持ち主でした。

戦いの中で生きている民族にはとにかく強く育てられた事情があるのですが、敵とは誰なのか、を見極めるのが映画鑑賞中の仕事でした。

とにかく女性の美以外では、霞んで見える男たちでしたが、ロンドンの街の雑踏、みじかなものの裏切り、というようにサスペンス要素と戦争、という複雑な内容の作品でした。

ダンサーインザダーク

あまりにも暗く絶望の作品ですから、制作の意図が理解できないままです。

ですが一度は見た方がいいかもしれないのでご紹介します。

時代、政治という背景もあるでしょう。

エルマが抱える貧困、子供の教育と自身の障害という面からも非常に過酷な運命をたどるわけです。

最もエルマの視覚障害を狙って泥棒を働く近所の男の残虐性、司法の裏切りということがエルマを死に追い込んいくのです。

そうしてエルマは、ついに死刑にいたり、命を落とすのです。

このような理不尽さは、現代では起きないのか?

というとノーです。

そう考えると、悪とは個人一人一人に宿るものであるとも思える、おそろしい作品でした。

是非一度は鑑賞して考えて見るといいでしょう。

エスター

女性が主人公のホラー作品では、最近のものではエスターがちょっとおぞましく不気味でした。

ホラー映画作品としては、最初から不気味なものよりも普通と思っていたものが実はおかしいんだ、と気がつく作品の方が恐ろしいものです。

この作品ではこうした恐怖心を描いています。

徐々に気がついてゆく頃にはもう遅いのです。

ドールのようで可愛くもない少女を見るのは気持ちよくないものの、ストーリー展開はありえそうでない感じが、見る気になります。

主人の前ではいい子だけど、実は裏で・・・。

というようにです。

リアルホラー作品という感じがあります。

ベスト・キッド

アメリカから中国に移住してきた12歳の子供が、カンフーを習っている地元の子供にいじめに合いながらも、男の子としてのプライドや負けず嫌いな部分が見えている中、いじめにあっている主人公「ドレ」にカンフーを厳しく教えて強くなっていきます。

そのことで「ドレ」が成長していく部分が映画の世界に引き込まれていくのです。

「ドレ」の小さな恋の物語のような甘くて可愛い恋のシーン、交通事故で妻と子供を亡くし、生きる気力が見えていなかった師匠「ハン(ジャッキー・チェン)」にとっても「ドレ」からの影響で過去に囚われていた自分を吹っ切ることができました。

いじめっ子の通っている道場に行き、喧嘩でなく戦いで勝負することを伝え、武術大会でいじめっ子の師匠は相手が潰れるまで叩きのめせの指導が間違いであることを気付かせることができ、「ハン」と「ドレ」の段々と絆ができていくシーンに感動します。

万里の長城の綺麗な背景、ジャスティンビーバーの音楽も良く、そしてジャッキー・チェンのそれまでのアクション映画とはまた違う素敵な映画です。

グレムリン

ずいぶん古い作品だというのに、子どもの頃にみた記憶が時々蘇ってくる作品です。

とくに、グレムリンは主人公の親がクリスマスプレゼントとしてギズモを買ってくるというところから始まるのでウキウキする展開が待っています。

ギズモ自身はとってもキュートな生き物で、主人公とともに夜更かしを楽しんだり、いいキャラクターです。

しかし、ギズモを飼うにあたりその取り扱いには注意せねばならないことがあったのですが。

というところまでがファンタジー映画です。

その先はホラー映画化されてゆくのですが。

現在みるとさらに映像の古さが楽しめる作品です。

アリスインワンダーランド

この作品は、ずいぶん古いストーリーですがジョニーデップ主演のものはとても美しい映像に仕上がっています。

不思議の国の世界観はそれは美しい世界ですので、映像美が見どころになります。

ジョニーデップのメイクは濃いめですが、平常時の表情から緊張したときの表情への変化が微妙に上手です。

あの顔は演技だけでは難しいものだと思います。

ジョニーデップは無表情気味の俳優という印象が強いので、見ごたえがあります。

アリス役の女性の美貌はイマイチですが、友人思いの心は素晴らしいので見習うべきところです。

挿入歌が素敵なリアルアリスインワンダーランドという印象でした。

マリと三匹の子犬

山古志村の地震で被災した家族とその飼い犬の実話のストーリーですが、とても感動しました。

捨て犬だったマリと家族との絆、そしてマリと三匹の子供たちの親子愛に涙しました。

当時、救助ヘリには犬は載せられない決まり、やむなくおいていった犬たちとの再会の瞬間に涙が止まりませんでした。

草っ原で飼い主を待ちわびる母犬の姿はボロボロだったそうです。

子犬は元気で走り周り、その後避難所でともに暮らしたというストーリーです。

子供とともに見ましたが、我が子にも感じることがあったようでした。

母犬はすでに亡くなっているようでしたが、犬の主演する映画の中では一番心に残る作品でした。

タイタニック

わたしは37年生きていますが、いまのところこの映画を超える映画はありません。

当時中学校3年生で自分のお小遣いをつかって映画館に観に行きました。

大スクリーンで見るあの迫力のある船が沈没するシーン。

圧巻の一言でした!

ストーリーも難しくなかったので理解しやすい、映像がすごい、結局2回観に行きました。

中学生の時のお小遣いなんて少額でしたが、それだけの価値をこの映画には感じました。

2回観に行ってもまだ見たかったので母親にお願いをしてビデオセットも買ってもらいました。

大人になって思うことは人生はいつ何が起こるかわからないという事。

あの時船に乗っていた人たちもまさかあの大型客船が沈没するなんて夢にも思っていなかったと思います。

だから後悔の無いよう今をいきていかなければ・・ですね。

戦場のピアニスト

ユダヤ人迫害にあうピアニストの被害を描いている作品でしたが、ピアニストだからというよりも、ユダヤ一家とそのほかのユダヤ人の迫害の生活を描いているという作品です。

特に家族の絆が強く、お金に対する考え方も独特、ドイツ軍からの仕打ちを描いている有様には目を背けたくなるくらいのストレスがかかります。

しかし終盤逃げ隠れしていた住居でドイツ兵に見つかってしまうのですが、密かに助けられるという幸運で生き延びます。

その後運命は好転し、ドイツ軍は捕虜になりユダヤ人に助けを請うのです。

ドイツ軍もただ仕事をしているだけなのですが、迫害、戦争のバカバカしさを感じる作品でしたー

愛と哀しみのボレロ

第2次世界大戦をはさんで、数奇な運命に翻弄されるいくつかの家族を描いた映画です。

なかでも、ニコール・ガルシアが演じるユダヤ人妻とその夫、彼らの赤ん坊の話が、なんとも切なくて、長く心にとどまっています。

彼らはナチスにとらえられて、ユダヤ人収容所へ送られるのですが、途中赤ん坊を紐にぶら下げて列車の外へ出します。

そうして、収容所へ入れられてから夫婦は引きはがされます。

そういったシーンが、涙なくしては見ることができませんでした。

そして、ラストは、ラヴェルのボレロの音楽にあわせて、モーリスベジャールバレー団が踊ります。

その踊りを見つめる、家族たちの胸に、幾多の思い出が去来するのです。

おお、これぞ、人生、と言えるような映画でした。

ヘアスプレー

明るさを求めて見ましたが、ミュージカル仕様ですが、差別、COMPLEXなども含まれ、教育上の問題もあるというなんでもありの作品でした。

主人公の少女は容姿がイマイチで、小太り、母親譲りの外見に悩んでいました。

でも母親のようにCOMPLEXでうちにこもるほどでもなく、チェレンジ精神豊富でした。

そんな彼女はテレビに出演することが夢でした。

でも、業界で幅を利かせていたのは美貌でなんでもしてしまうという女たち。

少女の母親のキャラクターが濃くてお母さんの方が面白みがあります。

家に引きこもる主婦のママのキャラクターに癒されます。

ボス ベイビー

笑いが足りない人生を送る方におすすめ、日頃真面目に考えすぎている方も、おすすめです。

見た目は赤ん坊、でも中身はボスという子供が登場、生意気な赤ん坊にイラつきながら、癖になる。

自分の家に預かりたいくらい気になるボスベイビーのキャラクターが面白い。

ドリームワークス作品ですのでとても見やすいものでした。

ドリームワークスの映像はアニメーション的にも思いますしちょっと機械的で品は欠いているのですが、笑いを求めていたのでユーモアにはまってしまいました。

男の子なのでそこまで肉たらしくもないはずなのに、ボスベイビーは肉たらしいのです。

そこが面白みです。

アダムスファミリー

この作品は唯一無二の世界観を描いているのですが、ホラーというよりもダークファンタジーです。

ダークな世界の住人、恐るべき人よりも家の方もおそろしいので面白い。

個性的なおじさん、その屋敷の構造何もかも信じがたいものです。

特殊メイクに見えないメイクの技術、ヒゲのある赤ん坊、シビアな子供の会話、何もかもダークな世界の住人なのです。

極め付けが、おじさんのキャラクターです。

あのキャラクターは極めてすごく、吹き替えの声優の声も極めて特殊です。

ちょっとファミリー映画で刺激が欲しい時におすすめですが、いい気分には至りません。

風と共に去りぬ

スカーレットの火のような強さ、美しさに憧れる。

どんな困難が待ち受けていても、自分の欲しいものを貪欲に必ず手に入れる行動力に頭の回転の良さは、この時代には目くじらをたてられたでしょう。

わがままで自分勝手だけど、自由奔放なスカーレットの魅力にぞっこんのレットが、最後にとうとう去っていくところはかわいそうでした。

あんなに深く愛したのにスカーレットには届かないなんて。

でもスカーレットもレットが去ってはじめて本当に愛していたのはアシュレでなくレットだと、やっとわかるのですが。

なのにどうしたらいいか明日考えましょうと、後を追わない。

ここですぐに追いかければレットは戻ったのでしょうか?

初めてこの映画を見たのは、小学生だったのかな。

男女の愛はよくわからなかったけど、スカーレットの強烈な美しさとレットのきざなかっこよさが印象的で今でも大好きな映画です。

地雷を踏んだらサヨウナラ

私はこの映画を18歳の多感な時期に鑑賞しました。

主人公の一ノ瀬泰造は、戦場カメラマンとして文字通り命をかけ情熱を燃やします。

自分の信念に正直に懸命に生きるその姿は、まだ学生であったわたしに大きな感動を与えてくれました。

またそれと同時に、自身の情熱を貫き通すという行動は、自分の命を削ることはもちろん、時に人生で最も大切は家族や仲間、恋人までも闇に巻き込んでしまう、幸せと絶望とはコインの表と裏のような関係性なのだと感じました。

この映画は事実に基づいて作られた映画だそうです。

人の命や熱い思いがリアルに感じ取れるからこそ、これほどまでに観る人に感動と勇気を与えてくれる素晴らしい映画なのだと思います。

初めてこの映画を観てからかれこれ20年ほどたちますが、いまでも毎年一度は見変えす大好きな映画です。

グレイテスト・ショーマン

今までは「映画におすすめある?」と聞かれると困っていました。映画は2時間前後拘束されるし、その人が面白いと思うものを教えてあげたいですが、期待はずれだったら申し訳ないと思うからです。

しかし、この映画は老若男女、すべての人に心からおすすめできます。

むしろ、観たことが無い人が居たら、こちらからすすめたいくらいです。

本当にこの映画が生まれてきてくれてよかった、そう思っています。

まず歌が素晴らしいです。

オープニングから鳥肌が立ちます。かっこいい曲を、素晴らしい歌唱力を持ったキャストが、一番美しい演出で披露しています。

ストーリーですが、主人公バーナムは中々癖があるので、共感を得るような人物ではないかもしれません。

しかしバーナムが集めたサーカスの団員達は皆、世間から虐げられたり居場所がない人たちです。

そんな彼らが集まり絆を深め、ファミリーになっていくさまが胸を打たれます。

見たあとは、まるで一つのコンサートを鑑賞したような爽快感、満足感を得る事が出来ると思います。

グレイテスト・ショーマンで出てくる一つ一つの歌がいい曲だったなと思います。

テンションを盛り上げるような曲や静かに聞かせるような曲もどれも場面に合っていて良かったです。

また映像でしか表現できない演出も多く組み込まれていて、それが格好良かったり美しかったりと色々楽しめました。

ストーリーに関しては実話を元に作られたそうですが、「こんな都合よく上手くいくものなのか」という気も若干しましたね。

まあミュージカルは話がシンプルなものが多いので、そういうものだと解釈しました。

全体としてはミュージカル映画の魅力を大いに伝えられる作品だなと感じました。

天井桟敷の人々

第二次世界大戦中のフランスで製作された、映画史に残る大作です。

この映画を見ずに映画は語れない。

役者の美しさ(もちろん男も女も。)、そして洒脱な台詞の数々。

厳しい戦時下にあっても芸術を腐らせてはならないという、映画人の心意気を感じます。

劇場の最後方・最上階の、安くて見にくい席(=天井桟敷)に集まる、貧しく、図太く、強く生きる民衆たち。

どんな時代にも、そんなたくさんの無名のひとたちがいる。

どの人生も生き生きとし、いとおしい。

うつくしい恋愛ものでもあり、ヒューマンドラマとか社会派といってもいいのかもしれない。

釣りバカ日誌

私は釣りバカ日誌が大好きです。

浜ちゃんと社長のスーさんとの駆け引きは、エンターテイメントとしても大変面白く各シリーズどれも本当に面白いです。

しかし、この映画の最も肝心な隠れたメッセージは、大人になるってどういうこと?

幸せってなんだっけ?

という、自身の生き方や人生を改めて考えさせてくれる部分にあると思います。

浜ちゃんは会社での働き方について、上司とぶつかりながら体を張って私たち観る人に訴えかけてくれます。

というかそんなカッコいいものではなく、ただのダメ社員です(笑)仕事より大好きな釣りを選びます。

仕事よりも大好きな家族を選びます。

仕事よりも自分自身の幸せを選びます。

本当にダメ人間ですが、同調圧力の強いこの社会で、それでも自分自身の好きを貫き通す浜ちゃんが、私は本当にかっこよく見えてしまいます(笑)

エイリアン

エイリアンシリーズの中でも、誰が何と言っても第1作です。

SF、オカルト、ホラー、冒険物が大好きな私にとっては、心の底から衝撃的な作品でした。

第1作以降の作品も決して悪くはないのですが、私が第1作に拘る理由は、エイリアンというあの異形の怪物を初めて目にした時の、強烈なインパクトにあります。

そして、物語の展開の中で、私の脳裏に植え付けられていった、途轍もなく深い恐怖にあります。

即ち、自分達(宇宙貨物船のクルー達)を見つけ出し、喰らうこと以外は一切の思考をしない、恐ろしい姿をした圧倒的な強者(エイリアン)にジワジワと追い詰められ、最後にたった1人、薄暗くて広い宇宙貨物船の中で生き残ってしまった主人公(リプリー)が、怪物エイリアンと対峙しなくてはならないという、絶望に満ちた極限の精神状態が見事にスクリーンから伝わってきたことです。

また、物語冒頭で繰り広げられていく、エイリアンの幼生がクルーの一人の顔に吸い付き、体内に寄生し、そして最後に胸を食い破って出てくるシーンは、言うまでもなく映画史上に残り、後世へと語り継がれていくでしょう。

酔拳

この映画を見る前まで、ジャッキー・チェンに持っていたのは、ラッシュアワーなどのアメリカ映画の中でのイメージでした。

この映画で若いジャッキー・チェンを見た時に、ジャッキー・チェンがどうして人気が出たのか、有名になったのか、その魅力を見たように思います。

自分はそれまで酔拳という名前だけは聞いたことがありましたが、とにかくカンフーがかっこ良く夢中になれる映画です。

CGなどの特殊技術がない生身でのカンフーのシーンは、今の時代に見ると逆に斬新で非常に印象深く、ワクワクできる映画になっています。

酔拳は、カンフー映画の魅力や面白さがこの一作品に凝縮されていると思います!

ジャッキーチェンの拳法や槍使いもさることながら、全体のアクション性も素晴らしいものがあり、その中でコミカルなアクションもあり、堅苦しい映画ではなくて入り込みやすかったです。

復讐のために努力をして目的を成し遂げるといったストーリー性にも共感できました。

トイ・ストーリー3

何度も見ているのに泣いてしまいます。

アニメ映画ではありますが大人だ目線で見るからこそ伝わる部分がとても多いと思います。

子供のころにトイ・ストーリー1を見て、アンディと一緒に成長してきた人にはたまらない作品です。

子供が成長したあとのおもちゃたちの葛藤、これからどう関わっていくのか…が描かれています。

ちろん今までのシリーズ通り、コメディやおもちゃたちの大脱出劇もあり子供も楽しめます。

見終わると子供のころのおもちゃを思い出したり、ものを大切にしたいと思わせてくれます。

できればシリーズ通して欲しい作品です。

ホテル・ルワンダ

1994年に勃発したルワンダ虐殺において、フツ族の過激派からツチ族やフツ族の穏健派の約1200人を自身が働いているホテルに匿い、命を救ったとされる映画です。

ルワンダ虐殺については、テレビで少し取り上げられた程度の知識しかなく、この映画を見て、それまで仲良く共存していた民俗であっても、ラジオで流れる煽動でこれほどまでに残虐なことができるのかという、作られた民族対立による最大の悲劇だということを知りました。

併せてルワンダだけでなく他のアフリカ諸国でも宗教上の考え方の違いなどで同様のことが起きていることも知り、普段日本で暮らしている者にとっては他のどの映画よりも衝撃的でしたので、人生No.1の映画だと考えました。

sex and the city

女性の人生について、とても詳細にいろいろな側面から描いているので大好きな映画です。

4人女性(主人公)が登場しますが、それぞれに抱えている問題は異なります。

子連れの人もいれば、一生結婚しない人も、恋愛中の人もあり、見ていていろんな人生を堪能できるのがこの映画のよいところだと思います。

また、男性側の気持ちや場面によって揺れ動く心情も見どころです。

映画自体は2000年代に作られたもので、単品でみてもとても面白く楽しめるのですが、それまでのエピソードが1990年代に出ているため、それをみることでより楽しめます。

チャトウズランド

「チャールズ・ブロンソン」主演の西部劇映画です。

彼の作品の西部劇中で全盛期ののものです。

荒野の真ん中で暮らすインデイオ一家がアメリカ西部開拓民に襲われます。

カ西部開拓民の目的は西部の土地を奪うことにあります。

しかしアメリカ西部開拓民は、インデイオ一家の生活を奪うことを初めます。

西部劇に珍しく決闘シーンはありません。

彼らに脅かされるインデイオ一家が主人であるチャトウ演じる「チャールズ・ブロンソン」が武器を持って一家を守ります。

劣勢なインデイオ一家がアメリカ西部開拓民と互角に生死を賭けて戦います。

チャトウは自分の土地(ランド)を守り抜きます。

ジョーカー

今までバットマンの宿敵でしか出なかったジョーカーが何故ああなってしまったのか、その誕生を描いた映画だったのですが、犯罪者になろうとしてなった人ではないということに衝撃を受けました。

それに、ジョーカー の生い立ちや周りのアーサーに対しての冷遇さに酷いと感じるよりも、自分がいじめにあって職場や学校で嫌な目に遭ったときのことを思い出して、他人事のようにはとても思えなくて、少し自分を重ねて見ていました。

そしたら、なんかもう悲しくて辛くて涙が止まりませんでした。

そんな目に遭ってもなお、病気で笑ってしまうアーサーの姿は痛ましくて仕方ないし、だからといって今まで嫌な思いさせてきた人たちに仕返しできているジョーカーに凄く魅了されました。

それは心酔する人が増えて当然だなと思いました。

最高の映画です。

凶悪な犯罪者にも関わらずジョーカーの気持ちに妙に共感してしまい、何とも言えない感情に包まれる映画だと感じました。

病気のせいで笑いたくないのに笑ってしまい苦しそうな表情を見せるジョーカー、世間から誹謗中傷を受けてきて精神が歪んでしまってるとこ、最後には殺陣などの反社会的行為で貧困層の支持を受け悪の道に自分の居場所を見つけるとこがそう感じるところだと思います。

更に色々な考察があり映画の最後に登場するジョーカーが本物で映画の内容はジョーカーの妄想であると言う考察もあり色々な視点から映画を見るのも楽しみ方の一つになるのではないかと思います。

スタンド・バイ・ミードラえもん

老若男女問わず、誰もが知ってるストーリーまたはアニメなので感情が入りやすいというのといつまでたってもこの作品は感動するからです。

とくに、今までジャイアンに逆らったことのないのび太だったけどドラえもんを安心させるために初めて立ち向かい、やられながらも気合いでジャイアンに勝つシーンはいつ見ても感動して泣けます。

そして居なくなったかと思えば秘密道具でめでたく再会できるところも捨てがたいです。

漫画みたいな絵だったのがリメイクにリメイクを重ね、3Dとしてかえってきたのでそこも感動しますよね。

劇場版 コードブルー

この映画は、ドラマから劇場版になった映画です。

ドラマの頃から命の大切さを教えてくれるいいドラマでした。

そして今回の映画に関しては、余命少ない恋人との時間や脳死、大切な仲間が倒れてしまうなど見どころが満載で、命の大切さが良く分かる映画です。

はじめは、主演の俳優さんや女優さんがすきだからという理由で見ていましたが、次第に命の大切さを学びたい、この職業に就きたいと思い見るようになりました。

私はこのドラマをきっかけに医療系大学を目指すことになりました。

今こうやって医療に関われていいるのはこのドラマ・映画のお陰だと思っています。

カテゴリー: おすすめ映画まとめ

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